クレハ(くれは)
- 9/18
- 20歳
- 167㎝ / 59㎏
- 侍
- 異邦人
- 仕官先探し中
- 女
【容姿】黒く艶やかな長い髪を市松模様の丈長でひとまとめ。黄色人種系の肌で、日焼け自体は少ない。ややつり目な茶色の瞳。怜悧に整っている顔立ちも気だるげな表情で台無し。サラシを巻いても膨らみはわかるEカップ。
【服装】ロングスカートを袴風に改造したものと、サイズがあっていないのか肩が露わになる程度に乱した胴着を着ている。胸から腹にかけてをサラシで覆っている。脚には革で裏を補強した足袋。より荒れている地面を歩くための草履も持ち歩いている。手首を覆う鋼線を縫い込んだ革の手甲をつける。
【能力】太刀術、居合、鞘術の習熟。主に小手先の搦め手を得意としており、力を込める剛剣は不得手。
徒手空拳の心得。一般人より辛うじて強い程度の当身、柔術。酒場の喧嘩で酔客程度の相手にしか通用しない。
異能は特に持っていない。強いて言えば水や食料が違っても腹を下さない程度の強靭な胃腸。
【武器】黒漆の太刀。何の変哲もない二尺四寸(約73㎝)の地味な拵の太刀。特別な業物でないし曰くもない。
白鞘の太刀。師である浪人が最期に使っていた二尺六寸(厄78㎝)の太刀。クレハにとっては唯一無二の品だがやはり特別な業物ではない。
煙管。九寸(約27㎝)の煙管。一部鋳物を使っていて殴ろうと思えば結構痛い。
【性格】気だるげな態度と蓮っ葉な口調、おまけに酒好きで血気盛んで喧嘩早く金に意地汚いアバズレ一直線。しかし気が付けば面倒事に爪先が向いているお節介焼きな面もある。
感情を隠すのが苦手で、思ったことはすぐ態度に出してしまうが、特に本人も改めるつもりがない。
女らしさを無理に磨くつもりもないが、女扱いされないとなんだかんだで腹を立てる面倒な性分。
【経歴】東方の島国、倭国で豪商の娘として生を受け、政略結婚として嫁いだ貴族の鼻面に初日から蹴りを叩き込んで即日破談、家からも放逐されていたところを流浪の風変わりな浪人に拾われて、戯れに剣術を教えられる。
幸か不幸か才女としてものの代わりに剣士の才覚があり、本格的に修業を受けて太刀術、居合、鞘術を修めることができたが、師である浪人が良くある果し合いで相討って命を落とす。
その後、倭国で女の身で剣士として生きることに限界を感じ、男の遺した刀と煙管を手に外洋に出るという船に乗って流れ流されてエデンシア大公国まで流れてきた。
エデンシアでは、用心棒や傭兵などで日銭を稼ぐ傍ら、異邦人街に小さな道場を開いた。しかし日がな入り口で煙管をふかしているばかりで門下生などはいない。
- NLGLリバ/不定期。夜寄り。/PL会話可/バトル可/雑談既知歓迎/NG:過度なグロスカ、PC死亡。/NGワード「kurosaya」/追記又は調整予定
- Beni
お客さんさ、アタシの刀で藁巻や薪を斬れって言うなら帰っておくれよ。