ラファエル・グライフェン(らふぁえる・ぐらいふぇん)
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- 貴族/芸術家
- クリスタ
- 男
■服装
全体に白から薄青。立て襟袖無しローブ膝丈、シャツ、サッシュを巻いたズボン。
左耳イヤーカフ(プラチナ台座に魔力を帯びた青貴石)、鞣革のブーツ。
杖は肩帯とベルトで左腰から右背へホールド、または右手に。
武器等携帯品:
ケインソード(仕込み杖:全長100m/刃60cm/重量2.5kg(鞘含む))
モノクル(右目用)、スケッチ用鉛筆と紙、ナイフ(刃20cm)
■容姿
有翼クリスタ。
薄いブルーグレーの目、腰程まで伸びた艶のあるストレートの金髪、左右へ分けて耳に掛け、通常項でひとつに結わえている。
クリスタ特有の端正な容貌と表情から、彫像のような無機質さを帯びる印象。
翼は普段、折り畳んでローブの中に仕舞う事にしているが、制作中など割と忘れて出しっ放し。
純白の翼は広げると左右でおよそ3メートル程度。
翼による飛行は可能だがあまり得意でなく、長時間には対応しない。
■異能:
・ヴァルトゥールの加護(種族特性)
・神聖魔法
使用する神聖魔法は風属性に近い。能力値は高めだが、以下を除いて鍛錬不足。
□(空中歩行)…
地面から数センチを浮いた状態で移動する。通常歩行程度の意識で発動。
通常歩行と大差ない疲労程度。利点は、足元が汚れない。
□(念動力)…
サイコキネシスに似た効果。この場合は風属性として空気を手足のように使う。
影響対象は、原則的に非生物。
対象の重量・距離および作業の繁雑さに比例して負荷が増える。
また所属が明確な物質(他人の所持品)への干渉は、
特に相手の意志や意識支配範囲が強い程、負荷も増大し、かつ難しくなる。
通常は、落とした絵筆や高いところのものを取るのに便利な能力。
□(治癒魔法) 簡単な止血および痛みを和らげる程度の効力。
□クシフォスxifos(気刃)…
性質的には上記念動力と同種の異能。衝撃波による物理的打撃または切り裂き。
空気を圧縮して武器とする。威力は充填時間(詠唱により開始)に比例する。
充填時間ゼロの場合は小さな飛礫〜カミソリ程度の効果。
得物(ソード)を焦点として発動した場合、威力が上がる。
属性は神聖魔法および風魔法。同種の能力に秀でた者の場合、無効化での回避可能。
※念動力自体で物理的に飛来させるものは無効化の対象外。
全名:アレクシス・ラファエル・フォン・グライフェン Alexis Raphael Fürst von zu Greiffen
カスティリアーノデオン帝国グライフェン侯爵世嗣。
王宮中枢にもよりつかず、称号は一応「侯爵」を継いでいるが、家督継承は途中のまま。家長は父侯爵。
侯爵家待望の有翼に生まれつき、軍人や政治家になることを期待されていたが、
一門の中でも特別扱いの結果か、浮世離れして権力に関心が薄い。
10年前父からを爵位を譲られたが、現在も家督後継問題は棚上げ状態。
作品として彫刻と絵画を手掛けており、羽根文様に「R」があしらわれた印が入っている。
多くは神話などをモチーフにした人物像、静物や風景画。
貴族の屋敷や教会などへ贈られた大きなものでは5点程。
腕は悪くないものの、流行と無縁な為、評価はまちまちだが、気にしていない。
エンハンブレの侯爵家別荘に逗留中。
性格は無自覚に貴族的。またいわゆる芸術家気質で、興味のある事に没頭する傾向が強い。
戦闘:
回避が多い。時に応戦。特別平和主義という事でもない。
●グライフェン侯爵家
…カスティリアーノデオン帝国所属の侯爵家。
厳格なクリスタ至上主義、一門に有翼を生み出す事に執着する。
紋章は有翼ユニコーン立位像。
一族の守護神獣として白金のたてがみの灰色のユニコーンが存在する。一角有翼。ブルーアイ。月属性。
当主とのみ意思疎通し、当主が有翼の場合は騎乗をも許すと言われる。
※設定調整中
- BLNL可/夜間不定期/リミット:通常26時程度/PL会話:挨拶謝罪不要、必要時最低限/バトル可/NGワード:『veto』/設定調整中