名簿 > シャルロッテ
  • シャルロッテ(しゃるろって)
  • 3/30
  • 17歳
  • 157cm / 54kg
  • 貴族(伯爵位)/学生(法学科2年)
  • クリスタ
  • アストゥリオス学院
  • 女
  • 【容姿】
    緩くウェーブがかった長い金髪、整った顔立ちに滑らかな白い肌と一般的なクリスタの容姿だが、鮮やかな紅色の右目、深い藍色の左目というオッドアイが特徴的。
    虹彩異色症として右目の視力が弱く、普段は意識して左目だけを使い、細かい文字を読むときは片眼鏡を使用している。
    身長は一般的なクリスタと比べて低いが、歳相応に女性らしい身体つき。スリーサイズは84(D)-57-85

    【服装】
    普段は学院指定の制服に特注のハイヒールを組み合わせている。
    私服は貴族らしく流行りのドレス。

    『銀薔薇(アルジェント・ローザ)』
    純銀製の薔薇の彫刻が一部に施された片眼鏡。
    友人からの贈り物で、貴族も信頼する高名な熟練の職人による手作りの完全なオーダーメイド品。値段は割愛。
    サイズ等はシャルロッテに合うように製造段階からの打ち合わせで調整が施されている。
  • 【性格】
    傲慢不遜かつ苛烈な性格。
    表裏も激しく、公の場では高圧ながらも淑女然とした態度だが、親しい者の前では怠惰かつ我儘な態度が目立つ。
    常にその場や状況に合わせた『仮面』を着けることで冷静な思考を保っているが、その内面は熱くなりやすく子供っぽい。
    一見すれば貴族らしい性格だが、私生活では種族を問わず公平な態度で接しており、滅多に口には出さないがエデンシアの種族による階級制度を悪法と断じる。
    「貴族とは国と民を守るものであり、その見返りとして税を取っている」という考えを持ち、親類たちのように悪行に手を染める貴族を嫌悪しており、内心で豚と呼び見下している。
    幻獣や魔族、イオに関しては利用できるならば骨まで、民の安寧を脅かすものである場合は排除という考え。
    伯爵という立場もあり結婚可能年齢ではあるが配偶者は居ない。より高い立場を求めているため、結婚に対しては内部から乗っ取りをかけようと考える程度には積極的。
    元々信心のある方ではなかったが、とある出来事から「神は見ているだけの傍観者」と見限り、現在の信仰心は皆無。
    一般的なクリスタよりもかなり背が低いことが悩みで、踵の高い靴を好んで履いている。

    【経歴】
    シャルロッテ・シュベルトラウテ・ブルートクロイツ
    首都エンハンブレにおける市場の一角を管理しているブルートクロイツ伯爵家の女当主。
    元々ブルートクロイツ家は奴隷・非合法貿易市場の支配、王家筋の貴族への婚姻政策等によって侯爵位を得た、成り上がり貴族であったが、8年前、当時9歳であったシャルロッテが当主である父親と事業に加担していた母親と兄を毒殺。
    当然、罪に問われたが、シャルロッテを傀儡とすることでブルートクロイツ家の爵位と市場を手に入れようとした親族による援助や当時の年齢も考慮され、3年間の修道院での奉公、一部財産の没収という軽い罪で済まされた。
    そして修道院に入る直前に爵位と事業、契約神獣を国に奉還することで親族を牽制するとともに市場の正常化を図り、奉公から戻ってからは伯爵へと降格されほとんど旨味の無くなったブルートクロイツ家の当主となり、国から派遣された後見人とともに一般市場の管理を手堅く運営している。
    一連の事件によって親族から強い恨みを買っており、物理的に親族から逃げ、護衛を探す目的もあって、入学可能年齢である16歳になってすぐアストゥリオス学院に入学した。

    学院においては現在第2学年。
    文武両道の女伯爵として通っているが、事情を知っている者たちからは毒婦、魔女、悪童などと陰口を叩かれている。
    貴族の子息令嬢からなる派閥争いには参加せず、様々な派閥を渡り歩いて情報収集を行っている。

    ブルートクロイツ家の家紋は白背景に鮮やかな赤と黒の鉄十字。
    首都エンハンブレと黒の森の間に小さな領地を持っている。
    契約中の神獣は居ない。

    貴族の嗜みとして、剣術、馬術、社交術、経済学、帝王学等を修めているほか、チェスやトランプゲーム等の腕前も楽しみ楽しませる程度に持ち合わせている。
    愛称はロッテ。

    【異能】
    クリスタとしての種族特徴である鎧の生成は鈍色の籠手を作ることしかできない。

    『メッサーケッテ』
    手甲から鈍色の鎖を生み出し、操作する聖法術。
    先端に短剣が備えられており弱いながらも殺傷力があるため、攻撃、防御、拘束、移動補助と応用力はある。
    鎖の強度は自身の集中力に依存し、集中し続ければ切れることはないが、限界を超えれば頭痛を引き起こし最悪意識を失い、意識が途切れれば鎖も消えてしまうという欠点がある。

    『ロートブリッツ』
    紅色の雷を生み出す聖法術。
    大雑把な指向性を持たせることしかできず、普段は両手を蓄電機に見立てて充電、鎖に通電させて使用している。
    こちらも使用には集中力が必要で、使いすぎれば頭痛を引き起こし、最悪意識を失ってしまう。

    どちらも使用するには詠唱が必要。

    【戦闘】
    基本的には聖法術を使用した一対一の中距離戦闘を得意とし、常に自分の最も得意とする間合いを保とうとする。
    近距離では鎖で防御、雷で牽制し、遠距離では鎖で引き寄せるなどして間合いを調整するのが基本戦術。
    筋力は見た目通り、聖法術は詠唱が必要など欠点も多く、奇襲や搦手が苦手だったり、殺生を忌諱するなど、そもそも戦い慣れしていないため実力は並か少し上程度。

    【邂逅】
    ウィル:傭兵団所属の男性。有意義な話ができました。
    エリク:同盟国の辺境伯。今後に期待できそうですわ。賄賂は甘いお菓子が良さそう。
    アルディート:医学者の倅。将来に期待します。道化として傍に置くのも良いかしら。
    ルートヴィヒ:母国の侯爵家次男坊。根強い差別意識と強大な権力、警戒の必要な相手ですわね。
    フィン:不真面目な騎士様。力の抜き方を教えていただきましたが、彼自身は抜きすぎですわ。有事の際には期待しています。
    ロールシャッハ:死体を収集する危険な男。もしかするとサイファですら無いのかもしれませんわね。
    グラキエス:無骨過ぎる友人。変わり者同士、気が合いますわね。結婚相手としても申し分ないですわ。
    ガスパール:欲に溺れた貴族。若い頃は兎も角、今の姿は見るに耐えませんわ。
    アルビオン:薬学科の後輩。チェスの腕前は見事の一言。手加減無しの勝負もしてみたいですわね。
  • NL、GL可/バトル可/エロ可/既知設定可私書箱可/PL会話可/猟奇、汚物行為不可/不定期/加筆修正有/GNワード『Countess』
  • Charlotte

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