ミシェル・ソミュア(みしぇる・そみゅあ)
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- 貴族/将校
- クリスタ
- マスケット傭兵団
- 女
【容姿】
種族特有の白い肌と金髪。髪は三つ編みのおさげにしている。
勝気な灰色の瞳。少し幼い顔立ち。
軍服を着ていても分かる程度にプロポーションは良い。
Dカップほどの胸。
【服装】
乗馬しやすいように丈を少し短くし、前裾を切り取った傭兵団軍服。
大佐を示す肩章。サーベルを吊るす為の白のショルダーストラップ。
白シャツ、紺の乗馬ズボンに軍靴。頭には青の羽根飾り付きの小振りなシャコー帽。
私服は貴族が着るようなものは大体揃えている。
【能力】
犬、猫、牛、馬などの「言葉を発せない動物」の気持ちを感じ取ることができる。
一定時間対象の体に触れなければならないが、一度感じ取れれば対象が視界内にいる限り能力が発動する。
無脊椎動物や植物には能力を発揮できない。
なお、魔法の類は殆ど習得しておらず、クリスタ特有の鎧発現能力も、自身の信条から殆ど使うことはない。
【武器】
・マスケットカービン
馬上での取り回しを重視し長さを短くしたマスケット。部下の兵士が使う物と同じ物である。
馬の上から撃っても当てられる程度の射撃の腕は持っている。
・サーベル
突撃用の直刀のサーベル。実用性を損なわない程度に装飾を施してある高級品。
剣の腕は将校としては優秀。
・『ラファル』
彼女の愛馬で、葦毛の牝馬。瞬発力に優れる勇敢な馬。
ミシェルが乗ればまさに人馬一体となる。
連隊内の慣習で、所属する全ての軍馬には兵から下士官までの名誉階級が与えられている。
実際の指揮権は当然無いが、連隊内ではその身分相応の扱いをされる。
ラファルの階級は最高位の曹長である。
【性格】
活発で自信家。そして朗らか。
祖国への忠誠心と軍人としての誇りは人一倍持っており、必要とあらば冷酷な判断も下せる。
しかし、部下相手には高圧的な所は無く、極めてフレンドリー。
上官だからと後ろに篭るようなことはせず、常に部下と共に戦う。
また、クリスタ特有の能力を発揮して自分だけ身を守ることをよしとしない。
その能力から自然を愛する気持ちも強い。
男だらけの環境で育ってきたため、趣味嗜好は男っぽく、口調も少し特徴的。
しかし、内心では「同年代の女の子との友情」に憧れを抱いている。
お馬さん大好き。知り合った相手には乗馬を勧め、乗馬ができる軍人は自分の連隊に勧誘する。乗馬ができない軍人には乗馬を教えた上で勧誘する。
【経歴】
マスケット傭兵団大佐。ソミュア男爵家長女。エデンシア乗馬競技連盟会員。
若くして大佐に昇進、ソミュア連隊三代目連隊長に任命された。
ソミュア騎兵連隊はエデンシア建国当時、広大な大陸を征服するため、馬には乗れるが身分的に騎士になれない者たちを当時のソミュア男爵家当主が集め、鎧を持たぬ軽騎兵隊として組織したのが始まりの歴戦の部隊。その連隊長は特異なことに世襲制。故に彼女も幼い頃から軍人として厳しく育てられてきた。
殆どコネのようなもので昇進してきたのだが、今まで率いた部隊ではその能力を活用して馬達を親身に世話し、また自ら前線で戦うことで信頼を勝ち取っている。
連隊の主任務は斥候、襲撃、遊撃、平時においては治安維持など。兵士には騎兵用マスケットカービン、シャコー帽が支給される。その成り立ちからサイファが多く、また乗馬の技能に優れた異邦人も積極的に採用されている。
先代連隊長である父親は軍人然とした厳格な性格。負傷が原因で退役している。現在エデンシア馬術競技連盟名誉会長。
母親は地方貴族の娘であり、有翼。父親が唯一頭の上がらない相手。
歳の離れた弟がおり、家督を継ぐことが確定している。
- GLリバ/不定期/午前1時~3時/PL会話可/バトル、ドラマ、恋愛、エロ歓迎、既知歓迎/NG:スカ、グロ/NGワード「non」
- msy
自分はソミュア連隊連隊長…いやもっと砕けたほうがいいかな…ボクの名前はミシェル。よろしくね!