【容姿】
灰銀の長い髪は緩く波打っており、仕事の時は結い上げて生花の髪飾りで彩る。
体は女性らしい肉感的で手足はすらりと長く、程好い筋肉もある。
健康的で滑らかな肌質で瞳は鋭くアイスブルー、睫毛が長く唇は桃色。
髪と同じ色の耳と尻尾があり、左胸に奴隷の焼き印が白い肌に深く刻まれておりその付近には深紅の薔薇の刺青。
（93/60/89）
※隠された姿を知っているのはカリストの仲間と昔馴染みのみ※
【本性】
肘から下、太腿から下は獣毛で覆われており手足は獣の手足。
肉球や鋭い爪があり、人間のものよりも一回り大きい。
(仲間の作ったアイテムを身に着けて居る間は獣耳、尻尾が残るのみのハーフガーディスに近い姿）

【服装】
白に金刺の東方ドレス（ロングチャイナ）金のハイヒール、下着はなし。
左耳に魔法石が１つ付いたシルバーピアス。
仕事外の時も睡眠時以外は着飾っている事が多い。
店に居る時は白いレースで作られたベリーダンサーの様な衣装。
銀の首輪とそこから伸びる鎖の先には３つの真珠。
唯一の持ち物である狼の毛皮は常に部屋に飾ってある。

【武器】
常に手の届くところに毒針を所持しているが、実際の戦闘で用いる武器は己自身。
強靭な顎の力や鋭く硬い爪、自身よりも大きな獲物を捕らえる腕力と並外れたスタミナ。
ある程度武器を使用する事は出来るが、大きくて重いものは苦手。

【性格】
姉御肌で仲間想い。気が短いのと包み隠さない言動が玉に瑕。
基本的に快楽主義者のように見えるけれど、情に厚く涙もろい一面もあり。
頼られると「ＮＯ！」と言うのが苦手であり、身に危険が及ぶことも少なくはない。
好戦的ではなく、捕らわれている仲間を常に第一に考えている。
表情が豊かで、稀に年齢よりも随分若く見られることもあるとかないとか。

【経歴】
娼婦として働いているが、実は独立反乱勢力カリストの一員。
単にスパイとして潜り込むよりは安全かつ、多方面からの情報を得やすいと言う理由から娼婦を選び数年。
初めこそガーディスと言う事で乱暴にされたり差別されるばかりではあったけれど己がいる娼館ではＴＯＰクラスの人気を誇り、娼館主の人柄もあってかそこそこの自由を手に入れた。
元々自身の群れの長であったことからか、今はガーディス全体への愛情が非常に深いものの種族関係なく自分に厚意（好意）を寄せるものに弱い部分もあるとかないとか。
奴隷の刻印は最大の屈辱であると共に、カリストの一員である故のものという誓いの印でもある。
本名「アリア・カルル」は、一部の仲間と昔馴染みが知っているのみ。
カリスト内での位置付けは【幹部】の一人。一緒にスパイとして潜り込んでいる直属の部下が街中に数名いて常に連絡を取り合っている。



※手直しの可能性あり※

今宵貴方は私のもの…私は貴方だけのもの…ふふっ