容姿
◇◆人型◆◇
背中を覆うふわふわと波打つ乳白色の髪。
前髪ごとハーフアップにして、淡いピンクの特大のリボンでまとめる。
やや釣り気味の、大きな碧眼。抜けるように白い膚。
全体的に小作りで実年齢よりも幼く見える。
出るべきところは出ておらず、引っ込むべきところはちゃんと引っ込んでいる。
要するに残念な体型。本人は成長途中だからと必死で言い張る。
額の角は幻術によって不可視状態に。(聖属性、魔属性が強い者には幻術自体が無効)
普段はサイファの振りをしている。
◇◆服装◆◇
制服以外では、淡く柔らかい色合いで、ギャザーたっぷりのワンピースやチュニックを好む。
何れも、これでもかとばかりに、フリルがたっぷりくっついている。
寮の部屋には、クローゼットに納まりきらないほどの服が散乱しているとか。
リボンも気分により日替わり。
◇◆本性◆◇
純白の翼、額から真っ直ぐに伸びる白い角、深い海の様な碧い眸を持つ白梟。
ずんぐりした頸には、人間形態の時に髪に巻いているリボン。
広げれば片翼1.5メートルになる白い翼。全長75センチほど。尚、体重は乙女(梟)の秘密。
ずんぐりむっくり、後ろから見れば台形な体型ではあるが、其処は猛禽類。すばしっこい。
嘴は黒。猛禽類そのものの鋭い爪を持つ脚は白。
風属性の精霊魔法を扱うことが出来、風の精霊と会話することも出来る
【花嵐】
風に乗せて、花弁にすら見える淡い色の(色はその時の気分次第)刃を飛ばす。
【風の囁き】
風に語り掛けて、対象に風で織りなした弾丸をぶつけたり、或いは対象の周りの空気を薄くする、風で防護壁を作る等の技を織りなす。