容姿：
堂々たる肥満体
但し、脂肪の中に筋肉は残っており、決して非力ではない
頭頂部は禿げているが、側頭部にプラチナブロンドの頭髪が残る

元々は険しめに整っていた骨太な容貌
現在は肉に埋もれている
たるんだ瞼と頬の奥から掬い上げる様な澱んだ青い目
分厚く血色の悪い唇
二重顎

声は奇妙に甲高く、時折ヒステリックに裏返る

服装：
赤い原色のガウンの内側に、シルクのロングシャツ
体形に合わせてだぼっとしたトラウザーズ
首飾りから指輪まで、ギンギラギンにジャラジャラ
一言で言えば、只管派手で、只管悪趣味

武器：
腰のホルスターに革鞭

異能：
クリスタ特有の白金の鎧は、フルプレートアーマー。
防御力は高いが、動き辛い。

神聖魔法は、視線を合わせる事により発動する。
主な効果は、恐怖感や威圧感を与える・金縛りにする・足を縺れさせる・動きを鈍くさせる・平伏させる等々と言った、動きに制限を加える物。
特に、精神的に相手を屈服させる事が出来れば、本人の意思とは関係無く手足を動かす事さえ可能。
魔属性の相手に特に効き易く、幻獣や魔族の擬態を解除させたり、能力を暴発させたりする事も。
但し、双方の精神力に効果が大きく依存するする為、己の戦意が喪失したり、相手の方が精神的に強ければ効果は全くない。

尚、他の神聖魔法も本来は使えたはずだが、上記能力ばかり使用してきたため、めっきり退化している。

本名：
ガスパール・デ・バサン

経歴：
嘗ては海軍にて中将の地位まで上り詰めた、地方領の領主。子爵。
当時は武名を誇る凛々しい軍人だったが、地位を利用して海運利権を貪り始めてから堕落。
財力とコネクションを築いた後に退役し、港湾の貿易部門の要職に収まった。
現在は屋敷で怠惰で悪趣味な遊蕩に耽りながら奴隷の商いや、不正や汚職で私腹を肥やしている。
尚、現在の姿しか知らない者は、現役軍人時代の肖像画を見て痛ましい悲鳴を上げると言うのが専らのお約束。

ガーディスやハーフガーディスを甚振る事が何より好きで、今は稀少種族を奴隷として蒐集する事に御執心。
センスは無いが、美しい物を愛好し、価値も分からず美術品を買い漁り、サイファやクリスタを飼育出来る好機があらば逃さない。
チンピラの護衛を引き連れて歩いている事、多々。
一応、頭は回る様で、狙った相手の弱みを握って脅迫するのが常套手段。


※悪役PCです。
頑張って空気を読むよう努めますが、至らぬ場合には遠慮なく囁いて下さい。
また、ロールネタとして脅迫や正体の暴露や能力の暴走を振りますが、実際にPC様の稼働に支障を来す様な情報公開や目撃者NPCの設定は、当方からはしません。
『覚えていろー』的展開での退室が多くなるかもしれません。
襲撃時・凌辱時の救出や加担等の途中入室歓迎。
（襲撃されるPCのPL様は、救出シチュでの途中入室を許可する場合のみ、レスの文末に【助けが来る事を祈る】と付け加えて下さい。
途中入室を下さる方は、【助けが来る事を祈る】が文末に無い場合は、恐れ入りますが救出目的での途中入室はお控え頂けます様、お願い申し上げます。
また、多人数参加に関しての可否は、お相手PL様のNGが優先です。）
以上、管理人様に確認済み。