マリィ(まりぃ)
- 不明
- 16~17歳(推定)
- 151cm / 44kg
- 奴隷/女中
- ハーフガーディス
- 女
・容姿
灰色の髪は背中までの長さで、三つ編み一本にして束ねている。
瞳の色はアイボリー。 二重まぶたでまつ毛長め。
輪郭は丸顔で、小柄な体格も相まって実年齢よりも幾分幼く錯覚しそうな印象を受けるあどけない顔立ち。 肌の色白さは陶器の様。
耳が犬の物になっており犬の尻尾を生やしている。
・傷痕
右耳が半分欠けており、顔の左半分と左肩からに左手の甲にかけてと、左わき腹から左足太腿にかけての大きい範囲で火傷の痕がある。
右手首に刃物傷の縫合痕。 左目眼球は喪失。
焼印は右肩だが入れる際に何か失敗でもしたのか番号が読み取れない。
・服装
鎖つきの銀色の首輪を装着。
薄汚れた白と灰色のエプロンドレスを着用し、上記の傷跡が露出する部位は包帯と眼帯で隠しています。
スカートは短め。 下は白いニーソックスとショートブーツを履いています。
気温の低い日や悪天候時には鼠色のフード付き外套を着用します。
・武器
投擲用の小さなナイフを十数本、衣服のあちこちに仕込んでおり手品めいて取り出します。
・特技
犬と同程度の聴覚と嗅覚を持ちます。
格闘技や投擲術の心得があります。
・性格
内気で大人しく、忍耐強いために主人には従順だが頑固で盲目的な部分も強い。
口数は少なく自分から積極的に他者に話しかける事は少ないが、受け答えはしっかりしている。
・経歴
現在の主人に買い取られる以前の記憶は曖昧。
年齢に関しても肉体や骨格の発育状態から医者の見立てによるもの。
全身の古傷と身体能力から、以前の主人には虐待と同時に過酷な戦闘訓練を施されていたと推察される。
名前は愛称で、本名はもう少し長かったような気もするが、はっきりと憶えていないためマリィで通っている。
主人には雑用担当の小間使いとして酷使されているが、戦闘以外の技能はあまり持っていないので実質的には護衛や刺客として使われている事の方が多い。
待遇そのものはそこまで酷くは無いが、可愛がられているという訳でもなくペット未満の所持品という扱い。
・主人
主人(NPC)は「ミストレス」もしくは「例の御夫人」の仇名で呼ばれ、表だって名を呼ばれることはないが国内では様々な意味で有名であり、何処に顔を出したり首を突っ込んだりしてもおかしくない人物として知られている。
その評判や好悪感情は文字通り様々で、一部からは疫病神と見なされたり、憎まれていたり、恐れられている。
- NL・GL可/時間不定期/PL可/恋愛・バトル可/既知・因縁可
- wanko
……はい、ご主人様。 マリィはよくできていますか?