名簿 > シモン・アラハバク
  • シモン・アラハバク(しもん・あらはばく)
  • 不明
  • 20代前半
  • 177㎝ / 70㎏
  • 兵/少佐
  • 異邦人
  • 国境調査師団
  • 男
  • 【容姿】
    黒髪を乱雑に切り分けた短髪に、やや目付きの悪い三白眼の琥珀色の左目。
    右目は幻獣の瞳をそのまま移植した真紅の獣眼。黒い眼帯型の封印具で普段は覆い隠す。
    肌は黄色人種系で黒くもなければ白くも無い。肌質は長年の鍛錬等でお世辞にも良くはない。
    体格は無駄な肉をほぼ削ぎ落とし、必要な筋肉を十二分に付けた細マッチョな体型。
    また、普段は衣服で見え辛いが全身のあちこちに細かい傷跡などが多数存在している。

    【服装】
    黒ずくめの格好。丈夫な素材のシャツやズボンにベルト、革製のブーツも全て黒で統一。
    任務時は国境調査師団の軍服(濃紫色の師団の紋章付きコート)をその上から身に着ける。
    非番時もほぼ黒ずくめを貫いており、それ以外のコーディネートはかなり稀である。
    装飾品は身に着けず、強いて挙げるのならば右目の眼帯型の封印具&宝石型魔法具。
    左腰には常に一振りの刀を提げており、場合によってはそれに別の武器も付随する。
    稀にではあるが、非番時に黒地に灰色の縦縞模様の浴衣と灰色の帯を巻き黒い下駄を履く。

    【武器】
    銘:雪月花
    全長:105cm、重量:1200g、刀身:約73cm(二尺四寸)、
    刃紋:沸出来の直刃、鍔:三日月、桜の花弁、雪の結晶の透かし彫り仕上げ
    柄;藍染めの蛇腹糸巻柄、鞘:黒鉄製漆塗り仕上げ
  • 【性格】
    常に飄々として陽気な気質。堅苦しい雰囲気はやや苦手だが、締める所はきっちり締める。
    女好きだがある程度弁えており完全に無節操ではない。また面倒見も良く結構な兄貴分。
    しかし、自身の苦しさ、悲しみ等を周囲に悟られるのを苦手とし、笑顔で誤魔化す悪癖がある。
    嘘や世辞の類も不得手であり、思った事は大抵素直に口に出す。軍の任務時だけは例外。
    種族や身分の差別意識が全く無い一方、斬ると決めたら老若男女問わず斬り捨てる冷徹さもある。

    【経歴】
    「倭国」出身の異邦人。突発的に生まれた先天性の異能持ち。幼い頃の記憶が殆ど無い。
    持って生まれた異能から虐待や避けられる事が日常茶飯事で、当時はかなり荒んでいた。
    ある日、強盗を働いた時に偶然出会った倭国の幻獣…九尾の狐「クズノハ」が以後師匠兼養母となる。
    また、彼女から独自の剣術や体術、「くだらない差別をしない」という心構えを教わる。
    13歳の時に独り立ちし、見識を広める為に遥々船で海を渡りエデンシアへと渡って来た。
    2年程度「歓楽街ミスト」で用心棒稼業をした後、15歳の時に国境調査師団へと入団する。
    階級は異例の短期間昇進で現在は少佐。表向きの隻眼と黒ずくめの風貌から通称が「隻眼の黒猟犬」。
    現在の国境調査師団の中で個人戦力において上位であり、他組織からも一部動向は注視されている。

    【所属部隊】
    国境調査師団シックザール連隊アラハバク大隊。総勢800人で3つの中隊と1つの特別中隊で編成。
    大隊長は異邦人のシモン・アラハバク少佐。大隊の通称は『魔獣殺し(ベスティエ・トーテン)』。
    主任務は国境線警備や魔物や幻獣の討伐及び生態調査だが、諜報活動や他軍への派遣任務も多い。
    対魔物・幻獣戦の経験者や熟練兵が非常に多く、総合討伐数は調査師団の全部隊でも現在第3位を誇る。
    また、下記の中核を成す主要メンバー6人は一人一人が『化物』と囁かれる程の実力者で知名度も高い。

    大隊長:『隻眼の黒猟犬』シモン・アラハバク少佐(異邦人)
    特別中隊長:『白銀の戦乙女』アガサ・ノルドストゥルム大尉(NPC:クリスタ)
    第一中隊長:『死喰い鳥』ジャクドー・コルネイユ中尉(NPC:ハーフガーディス)
    第二中隊長:『舞踏姫』ミスト・ネーヴェル中尉(NPC:神獣)
    第三中隊長:『狂剣』ヒューリー・エルガ中尉(NPC:サイファ)
    第三中隊副官:『金剛盾』モーンファル・メーゼ少尉(NPC:シエル)

    【異能】
    「黒刃猟域」
    生まれ付き持っていた異能。己の肉体を媒介として変幻自在の闇色の刃を生み出す。
    刃は大きさ、長さ、形等を己の意志で変えられ、分離して矢のように射出する事も出来る。
    また、闇夜、影のある場所、魔力や瘴気が濃い場所では異能の出力が向上する特性も持つ。
    欠点は短時間に多用すると精神力や体力を過剰に消耗し、衰弱と同時に制御が難しくなる。
    また、その攻撃性から魔族と誤認される事も多く、異能の質もかなり魔族と酷似している。

    「焔厄の魔眼」
    普段眼帯型の封印具で覆い隠す右目。特殊な魔術と手術の併用で移植された幻獣の魔眼。
    瞳孔部分が炎や血の如き真紅色。活性化すると瞳の瞳孔に変化が生じ薄っすらと赤く光る。
    瞳の本来の持ち主は「死招く魔犬」「不吉の先触れ」の二つ名を持つ幻獣バーゲスト。
    また、封印具で力こそ抑制されているが肉体の侵食は徐々に進んでおり、幻獣へと近づいている。
    固有能力は炎と黒鎖を媒介とした不吉と不運の拡散。能力射程は近~中距離程度に留まる。
    副司効果として幻獣、魔族、神獣には疼きや痛みで反応し、一度認識した相手には反応しない。

    【特殊装備】
    ・眼帯型封印具『グレイプニル』&宝石型魔法具『アマルガム』
    薬師の友人シーリア・ベノムケテルから破損した眼帯の代替に提供された封印具。
    防水性も備えた特殊生地が使われ、主に右目の幻獣の瞳の抑制と制御を兼ねる。
    名前の由来は悪名高い狼を縛り付けた鎖の名前から。
    アマルガムは封印具に括られた「混ぜる」特性の魔力を秘めた不思議な宝石。
    多種多様の色を混ぜ合わせたような不可思議な色合いをしている。
    名前の由来は「融合(アマルガメーション)」から。

    【戦闘】
    基本は刀による「居合術」と特殊な足運びの「歩法」に自らの異能を適宜織り交ぜて戦う。
    一対一だけでなく一体多数の戦い方も心得ており、特に近接戦闘を得意な間合いとする。
    また、一流の暗殺者に匹敵する隠密技能を備えており、それを駆使した奇襲にも長ける。
    最近は肉体の一部を幻獣化させた戦い方も身に付けつつあるが、滅多な事では使わない。

    【邂逅録】
    リリー:お嬢様学生。酔狂な者同士。最近見ないが元気である事を願う。
    ジゼル:傭兵団所属のシエル。友人の一人。図書館の付き添いを約束。
    ノア:歓楽街の踊り子。友人の一人。様々な衣装と踊りは目の保養。
    エルゼ:幻獣の歌い手。友人の一人。異邦人街を案内した。浴衣を贈られてしまった。
    シーリア:高位幻獣の薬師。友人の一人。何かと世話になる事が多い。
    ユインリア:貿易会社のお嬢。友人の一人?明るい親孝行娘だと思う。
    イオリ:同郷の露天商。黒い着流しを注文した。何だかんだお人好しそう。
    ウルフ:元奴隷の狼少年。国境調査師団の見習い兵士。生き残って欲しい。
    ルートヴィヒ:貴族の聖職者。初遭遇の特権階級。いずれマナーを教わろう。
    エリク・レーストン:マスケット傭兵団所属。大佐殿。「掃除」はどう転がるやら。
    イヴ・シュマルツァー:闇の魔教団カルバの構成員。意外と子供好きみたいだな。
    ミュー:酒場「牡鹿の角亭」の看板娘。行き付けの酒場の看板娘。明るいがやや悪戯ぽい。
    ジークハルド:失せ物探しの男。フードを被った美形の男。ツケの常習犯?「水」に感謝。
    スワード:マスケット傭兵団の偵察兵。同類気質の賑やかし。今度詫びに1杯奢ろう。
    ノエル:国立図書館の図書員。魔族とのハーフ。銀髪美少女。いずれ瞳も見てみたい。
    アストライア:海軍中将。悪戯小僧と雑談。敬語が抜け切らなかった…次は気を付けよう。
    ポップ:マスケット傭兵団所属。明るい番犬。久々に再会して雑談とか施設案内もして貰った。
    アルマ・ゼイラム:正義感の強い少年。電撃と勘違い。誤解が解けて何よりだぜ。
    ロールシャッハ:シャッハ。美形のネクロマンサー少年。何とか敵対はせずに済んだ。
    ラキュア:姐さん。犯罪組織傘下のボス。不死の呪いを患ってるぽい。黒んぼ言うな!
    メルトアリア:アリア。植物園で出会った傭兵団の一員。花の感想はいずれ聞いてみたい。
  • NL攻め/夜間不定期/PL会話可/バトル可/エロ可/既知関係可/私書可/NGワード「cat」
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