名簿 > ジャッド・ヴィダル
  • ジャッド・ヴィダル(じゃっど・う゛ぃだる)
  • 6/12
  • 32歳
  • 182㎝ / 75㎏
  • 犯罪組織構成員
  • サイファ
  • 犯罪組織カルダーノ下部組織
  • 男
  • [容姿]
    撫で付けたオールバックのアッシュブロンド。面長な彫りの深い顔立ち。切れ長なアーモンド型の琥珀色の瞳。すらりとした整えた眉。
    鼻筋の通った段鼻に逆三角形の耳。つり下がった口元と顎を覆う切り揃えた顎髭とカイゼル髭。
    細身ながらしなやかに鍛えられた体には、至る所に古傷がある。

    [服装]
    国境調査師団の軍服にブーツを履き、戦闘が予想される場では自作の黒革製籠手、胸甲、脛当て、脚甲を身に着ける。
    組織の制服として、それぞれ黒いフードケープ、左胸に中指が途切れた掌の刺繍がされた隠しボタンのシャツ、膝下丈のベルト付きズボン、ロングブーツが一式としてあるが、現在は別組織に潜入中のため外で着ることはあまりない。

    [武器]
    短剣:刃渡り50㎝。柄を持ちやすく削り、取り回しやすくしている。

    仕込みクロスボウ:普段は円筒状の形をした籠手の内側に取り付ける仕込み武器。中指の指輪で繋がった鋼線を引くことで板バネの部分が展開し、さらに引くことで専用のクォレルを射出できる。
    展開した後は専用のクォレルを先込式で装填して再び使用できる。
  • [性格]
    冷酷かつ合理的で、組織の利や契約に心を砕くが、その過程で踏みにじられる第三者にかける情を持たない。
    徹底した実力主義者でありガーディスへの差別意識はなく誰であろうと対等に扱うが、その能力を脅威と警戒している。神獣、幻獣、魔族、シエル、イオへの認識もすべて平等にガーディスと同じ。
    能力のある者には本人なりの敬意を示し、逆に人間が獲得しえない能力を持ちながらそれを隠して振るわない者は、ジャッドの眼には傲慢と映る。
    知識欲が強く新しい物、珍しい物が好きだが、マスケットは仕込み銃を作ろうとして失敗した経験から苦手意識がある。

    [経歴]
    製革職人の次男に生まれ、長男を凌ぐ才能を持ちながら努力を重ねてきた青年期に、いずれ上流階級を相手に商売をしたいと考え、勉学にも打ち込んでいた。
    しかし自分が作った製品を長男が自身のものと偽って商売していたことを知り、それら全てを焼いて家族と絶縁し、一人家を出た。
    その後路頭に迷っているところに、その革細工の腕と教養を聞き及んだカルダーノの下部組織グリムハンドの長が勧誘に現れ、断れば口封じに遭うと脅されて所属することになる。
    そこで武器の扱いから犯罪組織の知識を叩きこまれ、幸か不幸か仕事の才能を開花させ、その後実績を認められて引退する長から次代の長に任命される。
    現在は危険に対処さえすれば他国への移動に使える国境調査師団に所属する形で潜入している。階級は少尉。

    [グリムハンド]
    犯罪組織カルダーノの下部組織のひとつ。内偵や交渉、取引、実力行使などを一貫してひとつの組織で完結させるために結成されたため、求められる能力が単なる戦いの実力よりも技術や教養、社交性といったものになり、構成員はその場に合った服があれば何処にでも溶け込むことができる。
    長であるジャッドを含め構成員の全員が何かしらの組織に潜入しているため、組織の制服に袖を通すのは星の巡りで決まる会合の際や、威信的行為が必要な場合に限られる。
    そのため構成員の証として、ジャッドが自ら製造した革製の防具を身に着けるようにしていて、特に見せやすい籠手がその認証に使われている。
  • ダーク寄り。/NLエロ可(スカ以外)/平日、休日夜。/リミットは眠気次第。/PL会話可。/バトル可。/既知歓迎。/ロール速度15分程度。中文。/NGワード「grim」
  • grimhand

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