名簿 > オリヴィエ
  • オリヴィエ(オリヴィエ)
  • 2/18
  • 外見20代後半
  • 184 / 75
  • 商人・金貸し
  • 魔族
  • 犯罪組織カルダーノ
  • 男
  • 【容姿】
    肩甲骨を覆う程度の長さの緩く波打つ濡れ羽色の髪。
    肩先で緩く臙脂のリボンで纏めて肩へ流す。
    切れ長の金目。
    白い膚。均整の取れた整った体つき。

    【服装】
    黒のフロックコート。
    臙脂のドレスシャツ。黒地に金糸の刺繍入ったジレ。
    同色の細身のパンツ。黒の編み上げブーツ。
    コートの隠しに銀製のパイプと、煙草の葉。

    【能力】
    ・flamme
    自らより半径5メートル以内の任意の場所の周囲の温度を瞬間的に上げて発火。或いは発火後爆発させる。
    威力は、最大で成人男性の脚を一本吹き飛ばす程度。
    但し、最大威力を発揮するためには集中を必要とする。
    尚、発動には、発火させる場所を視認する必要がある。

    ・chaîne
    魔力による鎖を編み上げ、意のままに動かし対象を拘束、捕縛する。
    鎖の太さは直径1センチほどで、強度は、成人男性が頑張って暴れれば引き千切ることが出来る程度。
    但し、幾重にも編んで使用することが可能。
    術者の集中が解ければ鎖も消失する。

    【武器】
    一本鞭
    黒革制。長さ約1メートル。

    ダガー
  • 【性格】
    怠惰で傲慢。時に偏執的。
    金儲けは大好きだが、基本的に怠惰。楽に儲かることが出来るならそうしたい。
    ただし、向かう先に金貨の山が見えるなら頑張るのも吝かではない。
    基本姿勢は馴れ馴れしい。とても馴れ馴れしい。

    綺麗な存在を好み、男女問わず美しい者を更に飾り立てて愛でるのが何よりの楽しみ。

    【本性】
    元々は、美しすぎるが故に、人々を引き寄せ、そして不幸にしてきた宝石の数々に取り付いた悪意の一片。
    宝石を求める者の、宝石によって不幸になった者の悲哀、偏執、恨みや辛み、欲望。
    その他諸々の負の感情が形を成し、性格を成し、姿を成したモノ。
    物的満足を満たそうとする者の欲望をさらに増し、不幸のどん底に突き落とし、彼等の涙を最高の美味と啜り。彼等の悲哀を、最高の娯楽だと嗤う、強欲の権化。

    【経歴/職業】
    ちょっと表では言えないようなものも扱っている商人。
    表向きは宝石商。
    金銀から、鉱石まで。時に生きた宝石(美麗なハーフガーディスや幻獣、神獣)も商う。
    薬を用命されれば、腹痛の薬、風邪薬から、媚薬毒薬堕胎薬まで。
    先立つものさえ頂ければ、パン一斤から、生贄用の子供まで何でも取りそろえる。

    同時に、金貸しもやっている。
    金利の平均はトイチ。ただ、貸し付ける金額によってはトサン、トゴにすることも。
    金はなくとも資産等々がありそうな相手だったり、見かけがよろしい相手の場合はさりげなくちょっと高めな金利設定。
    見目麗しい者が借金を返せなかった場合容赦なく奴隷市場に沈める。寧ろ奴隷市場に沈めたいから、金利を高く設定することもある。
    顧客は、クリスタから、魔族、時にイオ迄幅広い。
    お客様であれば種族差別はしない主義。

    ―――「お客様」でなければ別ではあるが。
    金の切れ目は縁の切れ目。
    地獄の沙汰も金次第。

    表向きの御商売の店は大通りに店舗を構え、本職の店は、歓楽街ミストの一角にある。

    カルダーノに於いてはもっぱら資金、物資調達係。
    表向きの顔もある為、同じカルダーノの構成員同士でも、組織の外で大っぴらに話しかけられるのは好まない。
    カルバ系組織には、種族柄、商売柄ちょくちょく出入りしている。
  • 基本BL攻寄/バトル歓迎/無理のない範囲で既知可/PL交流不可(PL挨拶等も不要に願います)/加筆修正有/リミット24時
  • Olivier
  • Le Vice et la Vertu

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