名簿 > ルートヴィヒ
  • ルートヴィヒ(ルートヴィヒ)
  • 12/18
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  • 175 / 59
  • 貴族/司教
  • クリスタ
  • 神聖ロムルス法王庁
  • 男
  • ---服装---
    白の長衣。袖は地面につくほどの大袖に、僅かに緑がかった青の付け袖を合わせる。同色のサッシュ。淡い紫のショール。淡い黄色のインナー。銀色の編み上げサンダル。
    ---容姿----
    腰まで伸ばした癖のない髪は光に透けそうなほどの淡い金。
    紫水晶、碧玉、青虎眼石あしらった髪留めを編み込んで右肩で垂らす。
    やや大きめの眸は深い紫。普段は伏し目がち。
    血管が透けて見えそうなほど白く薄い膚。
    細く弓形の眉と細い鼻梁。薄い唇。
    普段は露わにすることはないが背に猛禽類めいた白い翼(広げれば片翼2メートルほど。常は、汚れるのを嫌ってショールで覆う)
    あまり動かない表情も相俟って、人形めいた印象を与えがち。
    ブルーダイヤモンドのスタッズピアス2つ。
    耳朶に真珠とダイヤあしらったクロスしたオリーブの枝意匠の白金のピアス。
    左腕に、大粒のサファイア連ねた白金のブレスレット。
    頸にアトゥール神のシンボル象る銀の聖印(念珠部分ロッククォーツ)。二連のネックレス(内側は家名の頭文字「W」。外側は白金のリング)。
    右の薬指にアトゥールのシンボルに抱かれる大きなアメジストあしらった指輪(司教指輪)。中指に家紋をあしらった金の指輪。
    左の中指に蛇が絡みつく意匠の白金の指輪。蛇の眼はサファイア。人差し指に透かし彫り施された白金の指輪(中央部にサファイア)
    細かな細工施された銀製の扇子を持ち歩く。
    司教杖(先端が曲がったゼンマイのような形。円形の中心にアトゥール神のシンボル/全長160センチ程度。)(基本不所持。所持するときはプロフ欄にて明記)

    ---武器---
    帯の下に忍ばせたスティレット。袖の中に、小瓶に入った聖水。持っている時は司教杖(鈍器)

    ---魔法/戦闘---

    ◇Benedictus
    回復術。外傷を癒すことが出来る。
    包丁で傷つけた小さな傷から、複雑骨折レベルの重傷まで(切断等の再生は不可。切断部分が存在し、なおかつ比較的傷口が綺麗な断面であれば、可。但し後遺症が残る可能性あり(任意))
    解呪、解毒等も可能。毒草に触れてしまったことによる痺れから、猛毒まで。
    外傷、毒による失明も癒すことが可能。
    対象の傷口に触れて祈ることで使用可能。自己回復は不可。
    対象の傷が深く大きいほど疲労は大きく、致命傷の回復を為した後は、24時間の休養を必要とする。

    ◇Rex tremendæ
    炎属性の浄化術。
    白い雪を思わせる光を対象に向けて飛ばす。
    光の一片一片は5センチ四方程度と小さいものの、高熱を帯び対象の膚を焦がすことが可能。硬度は石の礫ほど。融合、分裂等の動きは術者の任意。一度に別々の動きを取らせることもできる。形状も礫、刃と術者の任意。
    魔属性には強い威力を有する。
    一度に出現させることが出来る数は10~20個ほど。
    飛翔速度は、クロスボウで飛ばした矢と同等かもう少し早いくらい。
    聖水に浄化の力を乗せることで威力が上がる。

    ◇et lux perpetua luceat eis
    聖術で右の五指より繰り糸を編み出す術。
    相手に絡みつく。絡みついた相手に、糸を媒介に聖属性の炎を発生させる。(絡みつく(1ターン)。炎の発生(1ターン))
    糸の強度はワイヤー程度。刃物があれば断ち切ることが可能。
    所詮聖魔法で編み出した糸なので、魔力で反発すれば断ち切ることが可能。同様に術者の集中力を削ぐことでも断ち切ることは可能。
    一度に発生させられるのは5本。長さは術者の任意。
    聖水を手に浴びせてから使うことで炎の威力、糸の強度が上がる。
    牽引力の強さは、術者の集中力による。

    ・その他防御術等。

    幼いころより法王庁で研鑽に励んでいたため、法力はかなり高い。
  • ルートヴィヒ・エーベルハルト=フォン・ヴィッテルスバッハ
    (Ludwig・Eberhard=von・Wittelsbach)
    カスティリア-ノデオン帝国ヴィッテルスバッハ家の次男として、先代当主と、公爵家出身の母の間に生を受ける。
    背に翼を持って生まれたことから、ヴィッテルスバッハ一族の中でも特別扱いされ、屋敷の奥にて大切に育てられる。

    但し、正嫡としては既に兄が居たため、爵位を持つ権利は持たず、家内でお家騒動が起こるのを危惧した父親により、兄は早々に子爵位を得て、ヴィッテルスバッハ家の正嫡としての立場を内外に知らしめることになり、ルートヴィヒの立場はあくまで「ヤンガーサン」に留まることも同時に知らしめられる。
    爵位を持たずとも、身分と立場と権力を持つことが出来る聖職に就くべく、法王庁に送られたのが5歳の頃。
    本人としては、本国の大聖堂に戻るか、法王庁に留まる形で聖職に勤しむつもりだったが、エデンシア大公国の聖堂に赴任することになったのが15の頃。有翼だったこともあり、最初から位階は司教だった。
    以後、大公国ヴィッテルスバッハ邸と聖堂にて信仰と献身の為に祈りの日々を送っている。

    聖職に身を置いていながらも、出自は貴族であるが故に価値観は割と凝り固まったもの。
    クリスタは、主たる神から統治する権利を付与された種族であるというクリスタ至上主義に近い思想を抱いている。

    奴隷種族には人権すら疑問視する様な節があったが、聖堂の奥から表に出るようになり、それぞれの種族との対話を経て、最近は寛容な態度を示すことが多くなった。

    但し、異教徒、反乱分子に対しては極刑を以て臨むべきという弾圧に賛成する立場は崩していない。
    反面、慈善活動に力を入れておりクリステア教徒の難民、貧民を積極的に庇護し、孤児院、救貧院、施療院等の施設、或いは、日雇い、期間労働の斡旋等の支援事業のパトロンとなっており、融資を惜しむことはない。
    また、貧民街、クリステア教徒の移民が集まる地区でのミサには、2週間に1度程度訪れ、説法や祝福などを行っている。
    また、執務の合間を縫って、孤児院、救貧院、施療院、軍の病院にしばしば訪問している姿も見受けられている。

    信者には手厚い保護の手を伸ばす一方、異教徒、反乱軍等の異端に対しては、弾圧、処刑等の迫害に積極的に加担する立場をとる。

    貴族街カラフェールの大公国ヴィッテルスバッハ家の邸と、ピエルモ大聖堂の居住区に自らの居所を持つ。
    ミダスの館から半獣の少女を侍女として迎え傍仕えに置いている。
    ---性格---
    普段は寡黙で表情の変化もあまりない。
    幼いころより、深窓の生活だったので世知には疎い部分が多々ある。
    更に、翼があることから「特別」扱いされていることが多かったため気位も高く、「貴族の青い血」に強い誇りを持つ。

    気を許している相手や気を抜いている時は年相応の表情を見せることも。
    着道楽。時折、仕立て屋が開けそうなほど多量の生地を持って邸に出入りしている職人の姿が見受けられるとか。

    ----ヴィッテルスバッハ侯爵家-----
    カスティリア-ノデオン帝国に仕えている大貴族の一つ。
    現当主はルートヴィヒの実兄であるエドゥアルド・カール・マクシミリアン=フォン・ヴィッテルスバッハ
    元は地方の主席判事だったが、娘を大貴族や王室に連なる家に嫁がせる等の婚姻政策や、代々の国王へ近付き、功績をあげて侯爵家までのし上がったのが数百年前。以降、一族で一大派閥を作り上げ、今もなおその派閥と影響力を広げることに余念がない。
    エデンシア大公国建国時には、恩恵にあやかろうと早々に当時の当主の弟を派遣。分家して公国の西方にそれなりに広い領地を得た。
    家是は「もっと上へ」
    文官の家系であるが故に、司法や行政には大きな影響力を持つものの、軍属には殆どと謂っていいほど影響力を持たない。
    家紋は一族のシンボルカラーである鮮やかな青の背景に白い百合を左右両方から捧げるようにして持つ金色の二頭の獅子。

    カスティリア-ノデオン帝国の領内に鉱山、炭鉱を有しており、そこから多大な収入を得ている。
    また、用いている奴隷労力も莫大なもの。

    テオドール・ベネディクト・ミヒャエル=フォン・ヴィッテルスバッハ(57)
    帝国ヴィッテルスバッハ家先代当主。ルートヴィヒの父。5年前に早々に隠居し、今は悠々自適の身。

    マリア・アマーリア・ヨーゼファ・フリデリーケ=フォン・ヴィッテルスバッハ(47)
    ルートヴィヒの母。公爵家出身。子供達に対しては大変に厳格で、教育熱心。本人も若い頃は立ち居振る舞いの優雅さで知られていた。大変に知性と教養ある女性で、子供達の幼年教育(読み書き、音楽、歴史、礼儀作法、外国語)は彼女が行っていた。

    エドゥアルド・カール・マクシミリアン=フォン・ヴィッテルスバッハ(29)
    帝国ヴィッテルスバッハ家現当主。枢密顧問官の一人。ルートヴィヒの兄。兄弟仲はそれなりに良好。一族をどのように配置すればより、影響力を持てるようになるか考えることに余念がない。リアリストの野心家。(他、他家、他国に嫁いだ姉妹が数人)

    バルドウィン=シェーンハルス
    傍仕えのサイファの少年(14歳)170cm 中肉
    元は捨て子だったが、ルートヴィヒに拾われて、話し相手兼護衛として傍に仕える。姓は、拾われた際に、形式上養父となったヴィッテルスバッハ家の家令のもの。
    主従というよりは、兄弟のような間柄になりつつある。
    入団可能年齢になったら聖騎士団に入団したいらしい。
    漆黒の髪に、深い青の眸。金髪であったなら、クリスタとして扱われていたのではないかと謂われるほど整った容姿。



    ----ヴィッテルスバッハ司教領----
    ルートヴィヒが諸侯として所有する領土。神聖ロムルス法王庁領土にほど近い場所に位置する。
    大規模なプランテーションを所持し、茶葉、綿花、砂糖を中心に栽培し、今現在も開墾の最中。
    重労働、危険を伴う作業はガーディス、ハーフガーディスが担わされ扱いは、ヴィッテルスバッハ領土の奴隷たちと同じだったが、よく働く奴隷に対しては、食事等待遇の面で優遇が認めらている。
    比較的軽作業に類する作業は、亡命してきたクリステア教徒が担うことが多い。
    尚、領内の牧場、畑で採れた穀物、卵、牛乳は、領内で10歳以下の子供がいる家庭、妊産婦がいる家庭には無償で配られるとか。曰く、子供は宝であり、子供が飢えることは喜ばしくないから、ということだとか。
    異教徒は前提として領土に足を踏み入れることすら許されていない。

    尚、領内で獲れた生産品は上記の施しに回されるほかは、一族の傘下にある商人ギルドに卸され所属する商人たちの手で販売されている。

    現状、領内で収穫物を加工する工場がちらほら出てきたところ。

    ----所持品----

    自室に、狭い窓から見た街並みを描いた絵画(頂き物)(自室→某フラットへ)
    自室の祭壇の上に質素な衣をまとった娘と白鳩描かれた一見宗教画風の絵画(頂き物)(自室→某フラットへ)
    真鍮製の鍵(常に携帯)
    やたら厳めしい目をしたダルマ(某フラットのナイトテーブルの上に鎮座)
    白百合の鉢植え(某フラット中庭に植えた)
    芙蓉の鉢植え(某フラット屋上に)
    便箋が折らずに入るサイズの倭国風の文箱。(表面には色とりどりの四季の花と戯れる小鳥たちの絵柄が金の蒔絵と七宝細工で施されている)(某フラット書斎に)
    古びた金貨 錆びたナイフ クラッカーボール(叩きつけると音と光を発して破裂する)3個が入った密閉瓶(イベント取得品)
    中身は伝統的なハープサル風の様式で編まれた大判のショール(頂き物)

    備忘録(敬称略)
    エドワード・グリーンフィールド/メイ/ウィル/グレゴリ/シモン・アラハバク/エリク・レーストン/シャルロッテ/アルディート・エーデルシュタイン/ソファ/エセル/ロールシャッハ/ジークハルド/ウルフ/アストライア
  • /PL会話基本不可(ロール中のPL挨拶は遠慮致します。PL打ち合わせも必要最低限でお願いいたします。)/寝落ちされるCL様遠慮させてください/バトル・エロ・恋愛・ドラマ・因縁流れ次第/無理のない範囲の既知可能/
  • Ludwig
  • (本の合間、折りたたまれた手紙)

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